釘読みのコツ・ポイント3 台同士の横の比較

第3回です。今回は釘の部位には触れておりませんが、釘読みの基本的な考え方についてです。

タイトルの横の比較とは、同じ店の同じ機種同士を比較することを指します。カニ歩きして1台ずつヘソを見ているような、あんなイメージです。
これは、同じ店で10台設置している機種があったとして、その中で一番良い釘に座るための技術ともいえます。横の比較は技術、感覚的なもので、縦の比較(別の機会に触れます)は、暗記のような技術でしょうか。

横の比較をすることで、あまり良い台が無い店でも、その機種の中で一番良い台に座れるようになります。
一番とまで言わなくとも、比較的良い台に座れる技術、それでも最悪の台を避けることができますので、十分な技術といえます。



比較のコツは、一つの台にあまり時間をかけないことです。最低限、その店ではどの釘に差がついているかということを把握したうえで、その釘に集中して比較していく。1台にかける時間は3秒から長くても10秒くらいです。
なぜ時間をかけてはいけないかというと、時間をかけると分からなくなるからです。だって、たとえば1台に1分かけてじっくり見たところで、10台回るころには、最初の台の釘配置なんて忘れてしまいますので。
2台くらいしか無い機種の比較なら、じっくり見てもいいかも知れませんね。

上達するには、いろいろな店で釘の比較をするべきです。なぜかというと、多くの店では釘に差がないため、そもそも釘を見ても差が分からないためです。その意味でも、1台に時間をかけないことで、より多くの台を観察することが有効といえます。そして、多くの店を比較することで、いつかある店では、釘の比較ができるようになります。

また、チェーン店は、一律調整で釘に差を付けない傾向にあるので、釘読み技術を鍛えるなら、そういう店は避けたほうがいいかもしれません。ただ、こればかりは一概には言えないので、貪欲に、とにかく1店舗でも1台でも多く釘を見ていくことが上達の近道となります。

なお、どの釘を見たらいいかということですが、最初はヘソや寄り、風車あたりから見ていったほうが、釘の変化に気づけるチャンスが多いと思います。はじめのうちは、技術を磨くというよりは、まずは釘に差があるということに気づく、ということこそが重要になります。


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